希少な国産羊肉をご購入頂けます
日本産羊の入荷はメールマガジンにてお知らせいたします。
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国内で流通する羊肉のわずか1%。
日本における羊肉の自給率は、わずか1%と言われています。
それだけ貴重な国産羊肉は、通常の市場には出回らず、高級フレンチや極一部のジンギスカン店で消費されています。
なぜ国産羊肉がここまで希少かというと、経済動物としてみたときに、
他の動物のほうがずっと経済性が高いからです。
例えば、3年育てると400㎏~500kgの枝肉がとれる牛と比べて
仔羊の場合は、20㎏~30㎏ほどの枝肉しか取れません。
さらに骨を抜くと、可食部分はわずか10㎏~20㎏しかありません。
繁殖能力を比較してみても、1年間に20頭を出産する豚と比べ
羊は1年間に平均1.5頭ほどしか出産しません。
さらに羊は、牛や豚などに比べて病気にも弱いです。
これらのことからわかるように、羊飼いは決して儲かる職業ではありません。
それでも羊を育て続ける生産者の人たちは、
羊に対する圧倒的な愛情・情熱、そして頑なな生産ポリシーを持っています。
職業としてではなく、生き方として羊飼いを選んだ羊を愛する人たちです。
大切に育てられた命を頂く。
私たちは、羊飼い、産地、生き物への感謝の気持ちを忘れてはなりません。
だからこそ、羊肉を最高の状態で、美味しく食べてもらう努力を怠ってはいけないと考えています。
なみかた羊肉店では、一人ひとりの職人が経験と知恵を注ぎ、どこまでも羊肉と真摯に向かっています。
羊たちから頂いた命、生産者から託された思いを1gたりとも
無駄にせず最高の状態でお届けします。
日本産羊肉の可能性。
私は世界各地の農場や工場を周り、AOC認証のブランドラムを含めた45カ国以上の羊肉を
味わいましたが、日本産羊肉は世界にも引けを取らない品質です。
その素晴らしい日本産羊肉を正当な価格で1人でも多くのお客様に届けることが、
羊飼い達の適正利益の確保ならびに、日本の羊肉産業の発展に繋がると信じています。
南三陸さとうみファームの金井さん。羊達が寄ってくるのは、日頃からスキンシップをとっている証拠だ。
内臓も数量限定で販売中です。
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月に1~2回程の入荷となります。