受け継がれる秘伝の味、名物義経焼。
遡ること60年前。なみかた羊肉店、初代行方貞一(なみかたていいち)が試行錯誤を繰り返し完成させた味噌味の羊肉焼肉、それが義経焼です。
羊肉のために考えられた秘伝の味噌ダレは、素材を厳選した完全無添加の生だれです。香ばしく焼けた味噌ダレと野菜の甘味が羊肉の旨みをより一層引き立ててくれます。
米沢牛の町、山形県米沢市にはもともと羊肉を食べる習慣などありませんでしたが、義経焼の人気に火が付き昭和63年ころには年間50t(25万食)ほどの義経焼を販売するようになりました。
60年経った現在も、米沢市民のソウルフードとして市民に愛され続けています。
現在は四代目が義経焼のレシピを継承し、伝統の秘伝の味を守り続けています。
義経焼にあんじゃも南蛮はマストです。
あんじゃも南蛮とは、米沢市笹野町で育つ唐辛子を使った麹なんばんです。かなり辛いんですが、この辛さが義経焼の味噌ダレと相性抜群なんです。当店直営の飲食店でも、義経焼の薬味として提供しておりあんじゃも南蛮中毒者が増え続けています。
ちなみに名前の由来は、はじめてこのなんばんを食べた人があまりの辛さ、うまさに「あんじゃも」と発したのが始まりです。あんじゃもとは米沢の方言で「驚いた」の意味です。
義経焼だけではなくて、様々な料理に使えるため地元では、冷蔵庫に1本常備しておく方も少なくありません。
メディアで紹介されました。
バナナマンのせっかくグルメで紹介されました。
浜ちゃんが!で紹介されました。
俳優の眞島秀和さんが紹介してくださいました。
モト冬樹さんと松井咲子さんがテレビ取材に訪れました。
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