遂に日本上陸。
キンロス・ステーション。
Kinross station
Hampshire downs
オーストラリア屈指の
プレミアムラムブランド。
オーストラリアのニューサウスウェールズ州ホルブルックにある、広大な羊農場「キンロス・ステーション」。5000エーカーにも及ぶその農場には、2万頭以上の羊達が群れをなしています。
オーストラリアには数多くの羊農場がありますが、
その中でもキンロス・ステーションは特別な存在です。一般的に、オーストラリア産の羊肉は管理や飼育の大変さから羊の品種が明確にされていませんが、キンロス・ステーションは優れた肉質を誇るハンプシャーダウン純血種にこだわり、質の高い羊肉を生産しています。
優れた肉質を持つ
ハンプシャーダウン。
ハンプシャーダウンは、イングランド南部のハンプシャー地方で生まれた羊の品種です。その起源は18世紀にさかのぼり、バークシャーノット、サウスダウン、オールドハンプシャー、ウィルトシャーホーンの4つの品種を組み合わせて作り出されました。
地元のオールドハンプシャーに肉質の優れたサウスダウン、ウィルトシャーホーン、そして大型で丈夫なバークシャーノットを組み合わせることで、生産性に優れ高い肉質を持つハンプシャーダウンが生まれました。
日本製の機械を用いてマーブリングスコアを測定。
研究の末、辿り着いた理想の肉質。
キンロスステーションのラムの優れた肉質は、単に品種による恩恵だけではありません。キンロスステーションは、ニューイングランド大学アーミデール校と提携し、様々な血統をテストし、マーブリング(サシ)の品質基準を確立しました。その基準に従って、優れた血統を持つ種羊を選別することで、優れた肉質の遺伝子を繁殖させています。また、キンロスステーションのラムは一般的にサシと呼ばれるIMF(筋肉内脂肪)のパーセンテージが6以上です(ロース芯で測定)。一般的なラムのIMF平均値はオーストラリア産が4.2、ニュージーランド産が1.7です。この平均値を考えると、キンロスステーションのラムの品質の高さがご理解いただけると思います。豊富なIMFによる柔らかくジューシーな食感が特徴であり、味わい深く質の高いラムを求める方にはぜひおすすめします。
生産者のTOM、優秀な種羊のROCKと。
生産者のTOM BULLより。
キンロスステーションのハンプシャーダウンラムの最大の強みは、単に私たちのマーブリングではなく、穏やかで繊細で甘い味を生み出す能力にあります。これは画期的なことで、従来ラム肉が好きではなかった多くの人々が、今では世界中でラム肉のファンになっています。
The biggest strength of Kinross Station Hampshire Down lamb isn’t just our marbling, but has been our ability to produce a mild, subtle,sweet flavour. It’s a game changer and many who traditionally don’t like lamb are now lamb fanatics world wide.
TOMファミリーとバービー。
お肉はもちろんKINROSS STATION
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