平成11年10月31日日曜日
材料の鞍下肉はちょっと鮮度的に訳あり商品につき販売価格1本1000円
材料
フランス産鞍下肉は骨付きなんで、骨をとってきれいに掃除して、冷凍のパイシートで包みます。表面に塗るのは、ほんとうは卵黄なんですが、うちの渡邉君、手抜きで全卵塗ってます。 | 200℃で25分焼きました。どうです、この色!!旨そうでしょ(^○^) |
厚さ2センチくらいにカットして、鴨のローストの時に作ったオレンジソースをかけて食べました。 | うめぇーーーーーーっ 今日は秀ちゃんも物言わずパクついています。 |
平成11年10月27日水曜日
カネトンクロワゼとは、 コルベール(野鴨)とカーキキャンベル種(英国種の家鴨でも野鴨に近い色)をかけ合わせて作った品種で、味は合鴨や普通のカモに比べるとグッと野性味があります。合鴨等に比べると濃厚な味わいです。「カネトン」つまり仔鴨ななので脂があまり乗っていませんが、肉の味は本当に濃厚で旨いと思います。
頭と内臓はすでに取ってあります。 | 相変わらず、ものぐさなので、中身はなにも入れずに凧糸で形を整えます。 |
オレンジソースです。カラメルで作ります。 | 180℃のオーブンで1時間焼きました。こんがり色づいておいしそう(^○^) 肉屋で良かった一瞬です。 |
オレンジソースの作り方 材料
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関節から切り分けて、お皿に盛りつけてオレンジソースをかけました。これは旨い!!濃厚な肉の味ですが、脂があいがものようにくどくないので非常にあっさりしています。 |
平成11年10月17日日曜日
今日の試食は、竹内海南江さんのワールドクッキングイタリア編(株式会社ゼスト発行)の牛肉と茄子の重ね焼きにヒントをえて作ってみました。まず、アルミホイルにオリーブ油をたらし、一センチほどに切ったトマトを並べます。 | 仔牛はあらかじめ叩いてのばしておき、トマトの上に、軽く塩コショーをして並べます。 |
お肉を並べ終わったら、5ミリ程度の薄切りの茄子を敷き詰めましょう。今回は長なすだったので縦に切りました。 | 茄子の上からチーズをたっぷりとのせて、バジルの葉を散らしました。本当はオレガノだったのですが、実は庭に生えているのがバジルしかなかったので・・(~_~;) アルミホイルで蓋をしっかりしてあらかじめ250℃に予熱しておいたオーブンに入れ二十分ほど蒸し焼きにします。 |
どうです、できました!! トマトの赤とチーズの黄色に茄子が紫でとってもおいしそう。 |
うーーーーん、うまい!!仔牛ですからとても柔らかで、蒸し焼きにしたことでジューシーです。本日の試食担当の渡邉君、思わず、天板にこぼれた汁まですすっています(~_~;) この料理、豪華さの割にめちゃくちゃ簡単でした。また作ってみなくちゃ。 |
反省として、茄子はやっぱり一番下だったのかなぁと思いましたね。
平成11年9月12日日曜日
この商品は鮮度的に訳ありにつき販売価格1本1000円 400グラムくらい
このフランス産のショートロインは本当は骨がついているんですが、食べるとき非常に面倒なので取ってしまいました。塩コショーをして、庭から採ってきたスウィートバジルをはさんで香り付けしました。ついつい、畑に生えていたのでバジルというすごい武器を使用してしまいました。やっぱりハーブがあるとグレードがアップしますなぁ。 | 今回はフライパンで表面を焦げ目がつく程度に焼いてから、160℃のオーブンで十五分焼きました。 天板にタマネギと赤ピーマン、トマトなどを敷いて焼いたらどうでしょう。これもまた旨かった(^○^) |