平成10年10月15日 行方夫婦は14年目の結婚記念日でした。
二人は米沢市国際交流協会主催の「ボサノバ」コンサートに行って来ました。
ボサノバ「Bossa Nova」というのは、ボルトガル語で「新しい感覚」を意味し、新しいムーブメントという意味も含まれており、ブラジルで1950年代中頃に生まれた音楽のジャンルです。
サンバのリズムをベースに、ジャズ的なサウンドを取り入れた音楽と言われ、サンバが情熱的で躍動感あふれるサウンドに対し、ボサノバは、サンバのもつ激しいビートや即興性を取り除いたシンプルでゆったりとしたクールに洗練された音楽として対比されます。
今回のバンフレットより
最初は、バンドのメンバーがいろいろな曲を演奏してくださいました。このバンドはフル編成のジャズバンドからのユニットで、予算の関係から基本的なバンドのメンバーだけに絞り込みました。 |
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コーヒールンバのオープニングでは、司会者の方が、この曲を聴いて西田佐智子さんを思い浮かべる方は年輩の方、若い方は荻野目洋子さんを思い浮かべると冗談をおっしゃいましたが、どっちも思い浮かべなかった夫婦は、さっぱり笑えませんでした^_^; 司会のマネージャー西田さん? |
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20数年前は、ピンクレディーのバックをつとめていたという、ギターの中村たかしさんはすばらしいギターのテクニックを披露して下さいました。やはりいいんだアコースティック。 | |
いよいよ、ぎら・じるかの登場。すばらしい金髪の美人で感激しました。何でもイスラエル人の父と日本人の母とのあいだに、神戸で生まれたそうです。 1991年、アメリカのジャズを専門とする「バークレー音楽大学」を卒業、その後神戸を中心にボーカリストとして活動をはじめる。 関西ローカルのラジオ番組に、レポーター・アシスタント・シンガーとしてレギュラー出演、95年1月に阪神大震災により被災し、その後東京に移り住み、ボーカリストとしてライブ・スタジオ・コマーシャルなど幅広く活動を続ける。 また、その語学力を生かし、インターFM東京の音楽番組「JAL Tokyo Balcony」のDJを勤め、ベネッセコーポレーションの英語教材のメインキャラクターとして、そのサウンドトラックを自信の率いるソウルポップボーカルユニット「Z’ Waterz」でナビゲート。 98年2月にはCD「CAN I BE THE ONE」を発売し話題となる。 現在、その歌唱力と美貌、そして語学能力をもとにかく方面で活躍中である。 後ろで演奏しているのは、ベースのグスタボ・グレゴリオ |
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ギラ・ジルカ曰く、今恋をしている。だけどなぜか太っちゃった。今日も米沢牛のステーキを食べてきたわ^_^; ほんと随分、ふくよかですよ。グァム島で某恒雄さんのたばこを注意した係員の人と同じぐらいふくよかです(-_-;) 今フルートを吹いている方は、石田浩正さんで、日本におけるケーナの第一人者。今日もコンドルは飛んで行くを華麗に情熱的に演奏して下さいました。中でも感動したのは、星に願いを情熱を込めて演奏して下さったことです。ケーナの音色にジャズのフレーバーを聞かせてあのスタンダードな名曲がなんてすてきなワルツに変わって。とても感動しました。 京都に行けば石田さんにいろいろ教えていただけます。 |
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I | 演奏が終わったあとはいろいろなプレゼントが当たる抽選会。 番号を読み上げるんですが、名乗りでない方がいるので、はらはらどきどき。 僕もCDが欲しい!! Tシャツも10名に当たるはずなのに。 残念ながら、やっぱり当たりませんでした^_^; 感想・たった二時間イスに座っていただけなのに、身長150センチの方に合わせたサイズとバネが突き出ているような椅子に、いたたまれない苦痛を感じました。こんな椅子で映画を見たのでは、おもしろい映画も最悪の印象しかないのでは。 せっかくの良い音楽も集中できないところもありました。 |
さて、コンサートが終わったら、食事でもして帰ろうと思って、カッペリーニに行ったのですが、なんと9時をちょっとすぎていたので、準備中になっていました。しょうがないので、タマゲリータで遅い夕食を。 米沢って9時過ぎたらどこもあいてないのね。さみしい(-_-;) でもおいしかったから、満足。結婚記念日っていいですね。10年目の時はシンガポールにつれて行かせられたんでした。あのときは東部商和会といっしょにつれて行ってもらったから助かりました。 さぁて、来年は・・・・・。 |